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ホテルニュー塩原は本館・西館・B&H館どっちが良い?食事・温泉・部屋の違いを比較して後悔しない選び方

「歌はいいね、塩原温泉~♪」でおなじみのホテルニュー塩原、家族旅行やグループ旅行にぴったりで、一度は泊まってみたいですよね。

でも、予約しようとすると「本館」「西館」「B&H館」と建物がいくつかあって、どの館を選べばいいのか迷っていませんか?

「お部屋が綺麗なのはどの館?」

「バイキング会場やお風呂に遠いのはイヤだな…」

「子連れなんだけど、一番便利なのはどこ?」

そんな疑問で、どのプランを選べばいいか分からなくなってしまいますよね。

そこで、ホテルニュー塩原の「本館」と別館にあたる「西館」「B&H館」の違いを分かりやすくまとめました。

  • お部屋の新しさと雰囲気
  • バイキング会場への近さ
  • 大浴場へのアクセス
  • 館内の移動しやすさ
  • 宿泊料金の傾向

この記事を読めば、あなたの旅行スタイルにぴったりの館がどれか、きっと見つかりますよ。

▼どの館がいいか迷ったら、以下の基準で選ぶといいですよ。

  • 本館がおすすめな人: 料金を抑えたい方。大衆演劇やゲームコーナーなど、レトロな娯楽施設を楽しみたい方。
  • 西館がおすすめな人: バイキング会場や大浴場への移動が楽なのが一番!という方。子連れファミリーやご年配の方に。
  • B&H館がおすすめな人: 新しくて綺麗な客室で快適に過ごしたい方。カップルや女子旅で、少しリッチな気分を味わいたい方。

目次

ホテルニュー塩原の本館と別館(西館・B&H館)の違いを比較

ホテルニュー塩原には、実は特徴がまったく違う3つの宿泊棟があります。

どの館に泊まるかで、館内での移動のしやすさやお部屋の快適さが大きく変わってくるんですよ。

せっかくの旅行で後悔しないために、まずは3つの館の違いをしっかりチェックしていきましょう。

最初に、本館・西館・B&H館の主な違いを表にまとめたので、ざっくりと全体像を掴んでみてください。

比較項目本館西館B&H館
客室の新しさ昔ながらのレトロな雰囲気スタンダードな和室・洋室最も新しくリニューアル済
食事会場への距離連絡通路で移動(やや遠い)最も近く、移動が楽連絡通路で移動(近い)
大浴場への距離連絡通路で移動(やや遠い)最も近く、移動が楽連絡通路で移動(近い)
主な施設大衆演劇、ゲームコーナーバイキング会場、大浴場フロント、ロビー、売店
宿泊料金最もリーズナブル中間くらい最も高めの傾向

客室の新しさと雰囲気の違いは?

お部屋の雰囲気は、3つの館でそれぞれ大きく異なります。

一番新しくて綺麗なのは「B&H館」です。全室リニューアル済みで、モダンで清潔感あふれるお部屋が自慢です。快適なホテルステイを一番に考えるなら、ここがおすすめです。

「西館」は、一般的な温泉ホテルのような、スタンダードな和室や洋室が中心となっています。広さも十分なので、ファミリーやグループでの利用に使いやすいお部屋です。

「本館」は、3つの館の中で最も歴史のある建物で、ちょっぴり懐かしい昭和レトロな雰囲気が漂います。料金が一番安いのが魅力ですが、建物の古さが気になる方は他の館が良いかもしれませんね。

食事バイキング会場へのアクセスの違い

お楽しみのバイキング会場は、「西館」の建物の中にあります。

そのため、西館に宿泊していれば、お部屋から食事会場までほとんど歩かずに済むので、とっても便利なんですよ。

「B&H館」も西館のすぐ隣なので、連絡通路を通ればすぐに到着します。

少し距離があるのが「本館」です。本館から食事に行くには、連絡通路を少し歩いて西館まで移動する必要があります。

お腹を空かせた子供を連れての移動や、何度もおかわりを取りに行きたい!ということを考えると、西館かB&H館が楽ちんですね。

大浴場(温泉)への行きやすさの違い

ホテル自慢の大きな温泉「大浴場 湯仙峡」も、食事会場と同じく「西館」にあります。

なので、お風呂への行きやすさも西館が一番です。

滞在中に何度も温泉に入りたいと思っている温泉好きさんには、西館が最高の場所と言えるでしょう。

「B&H館」からも連絡通路ですぐなので、特に不便は感じないはずです。

「本館」から大浴場へ行く場合も、食事の時と同じように連絡通路を通って西館まで移動することになります。3つの館の中では、一番お風呂から遠いお部屋になります。

フロントや大衆演劇場からの距離

ホテルの顔であるフロントやロビー、お土産屋さんが集まっているのは「B&H館」です。

ホテルに到着して、まず最初に訪れるのがこのB&H館になります。

そして、ホテルニュー塩原名物の大衆演劇が見られる「鳳凰座」や、ゲームコーナー、ボウリング場といった娯楽施設があるのは「本館」です。

これらの施設でたくさん遊びたい!という方は、本館に泊まると移動が少なくて便利ですね。

「西館」は、B&H館と本館のちょうど真ん中に位置しているので、どちらの施設へもアクセスしやすいバランスの取れた場所と言えます。

宿泊料金の価格帯はどのくらい違う?

宿泊料金は、基本的にお部屋の新しさや便利さと比例しています。

一番新しくて綺麗な「B&H館」が最も料金が高く、レトロな雰囲気の「本館」が最もリーズナブルな価格設定です。「西館」はその中間くらいの料金ですね。

ただ、これはあくまで基本的な傾向です。

予約するお部屋の広さや、利用する宿泊プラン、泊まる時期によって料金は大きく変わってきます。

公式サイトなどで料金を比較してみると、思ったより値段が変わらないこともあるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

本館がおすすめな人はこんな人

3つの館の中で、本館は「とにかく安く泊まりたい!」という方や、「昭和レトロな雰囲気が大好き!」というあなたにぴったりの選択肢です。

建物は古いですが、その分ぐっと料金が抑えられています。

大衆演劇やゲームコーナーなどの娯楽施設が同じ建物内にあるので、昔ながらの温泉旅行の雰囲気を満喫したい方にはたまりませんよ。

具体的にどんな人におすすめか、ポイントをチェックしてみましょう。

おすすめポイント詳細
圧倒的なリーズナブルさ宿泊費をぐっと抑えたい方に最適。その分、館内施設や観光にお金を使えます。
娯楽施設への近さ大衆演劇「鳳凰座」やゲームコーナーが同じ建物内にあるので、昭和レトロなエンタメを満喫したい方にぴったり。
レトロな温泉宿の雰囲気新しさよりも、昔ながらの温泉旅館の風情を味わいたいという方にマッチします。
安さを重視する学生旅行にもとにかく安く泊まりたい!という学生さんのグループ旅行などにもおすすめです。

西館がおすすめな人はこんな人

西館は、「とにかく館内での移動を楽にしたい!」という、利便性を一番に考えるあなたに断然おすすめです。

食事会場と大浴場という、滞在中に何度も利用する施設が同じ建物内にあるのが最大の魅力。

小さなお子様連れのファミリーや、ご年配の方と一緒の三世代旅行でも、安心して快適に過ごすことができますよ。

こちらも、どんな人におすすめか具体的なポイントを見ていきましょう。

おすすめポイント詳細
食事・温泉へのアクセス抜群バイキング会場と大浴場が同じ建物内にあり、館内移動が最も楽です。
子連れや三世代旅行に最適小さなお子様やご年配の方がいても、食事やお風呂への移動が少ないので安心して過ごせます。
中間の価格帯料金と利便性のバランスが取れており、多くの方にとって満足度の高い選択肢になります。
ホテルステイの中心館内の中心に位置するため、B&H館(フロント)や本館(娯楽施設)のどちらへも行きやすいのが魅力です。

B&H館がおすすめな人はこんな人

そしてB&H館は、「せっかく泊まるなら、新しくて綺麗な部屋がいい!」という、快適さを求めるあなたにぴったりの館です。

3つの館の中で最も新しく、リニューアルされたモダンな客室で過ごす時間は、とっても優雅な気分にさせてくれます。

カップルでの記念日旅行や、おしゃれな女子旅にも最適ですよ。

こちらも、おすすめのポイントをチェックしてみましょう。

おすすめポイント詳細
リニューアル済の綺麗な客室清潔感のあるモダンなお部屋で、快適なホテルステイを楽しみたい方に絶対おすすめです。
フロント・ロビー直結ホテルの玄関口であるため、チェックイン・アウトや外出の際にとてもスムーズです。
カップルや女子旅に少しリッチで綺麗な空間は、カップルでの旅行や、おしゃれな女子旅の雰囲気を盛り上げてくれます。
ワンランク上の滞在料金は少し高めですが、その分満足度の高い、快適で優雅な時間を過ごすことができます。

ホテルニュー塩原の食事バイキングの内容は?

ホテルニュー塩原の食事といえば、和洋中の豪華なバイキングがとっても人気です。

夕食では、お寿司やお刺身、揚げたての天ぷらはもちろん、ライブキッチンで焼いてくれるアツアツのステーキも食べ放題なんですよ。

季節によっては、カニ食べ放題などの特別なフェアも開催されるので、行く前に公式サイトをチェックするのも楽しみの一つですね。

朝食も、パン派もごはん派も大満足の豊富なメニューがずらりと並びます。

会場は西館にあるので、どの館に泊まるかで移動距離が変わる、という点だけ覚えておきましょう。

ホテルニュー塩原の温泉(大浴場)について

ホテルニュー塩原の自慢は、なんといっても豊富な湯量を誇る温泉です。

西館にある大浴場「湯仙峡」は、とっても広々としていて、大きの内湯や開放感のある露天風呂、サウナまで揃っています。

泉質は塩化物泉といって、湯冷めしにくく、体が芯からポカポカ温まるのが特徴です。

宿泊している間は、いつでもこの名湯に入り放題。

日頃の疲れを癒しに、何度も足を運んでみてくださいね。

ホテルニュー塩原についてよくある質問

チェックイン・チェックアウトの時間は?

チェックインは午後3時から、チェックアウトは午前10時です。

大江戸温泉物語グループの標準的な時間なので、分かりやすいですね。

駐車場はありますか?料金は?

無料で利用できるとっても広い駐車場があります。

約800台も停められるそうなので、車で行っても満車で困ることはまずないでしょう。

大衆演劇は予約なしで見られますか?

宿泊者は無料で観劇することができますよ。

特に予約は必要ありませんが、前の席でしっかり見たい!という場合は、少し早めに会場に行くと良い席を確保しやすいです。

公演のスケジュールは、ホテルの公式サイトで確認できます。

日帰り入浴はできますか?

日帰りでの入浴も受け付けています。

ただし、利用できる時間や料金は日によって変わることがあります。

お出かけする前に公式サイトで最新の情報を確認するか、ホテルに直接電話してみるのが確実ですよ。

アメニティには何がありますか?

タオルや浴衣、歯ブラシといった基本的なものはもちろん揃っています。

大浴場にはシャンプー、リンス、ボディソープも備え付けられているので、特にこだわりがなければ、身軽な荷物で旅行できますよ。

東京からの送迎バスはありますか?

東京駅や新宿駅といった都心の主要な場所から、ホテルまで直接連れて行ってくれる便利なバス(有料)が運行されています。

電車を乗り継ぐ手間がなくて楽ちんですが、予約が必要なので、利用する場合は早めに公式サイトから申し込みましょう。

ホテルニュー塩原 本館・別館(西館・B&H館)違いまとめ

ここまで、ホテルニュー塩原の3つの館の違いについて、詳しくご紹介してきました。

最後に、どの館を選ぶか迷った時のために、ポイントを簡単におさらいしましょう。

  • 料金で選ぶなら本館: とにかく安く!レトロな雰囲気も楽しめます。
  • 便利さで選ぶなら西館: 食事やお風呂への移動が一番楽なので、子連れやご年配の方に最適。
  • 綺麗さで選ぶならB&H館: 新しくて快適なお部屋で過ごしたいカップルや女子旅におすすめ。

どの館にも、それぞれ違った良さがあります。

あなたの旅の目的や予算、そして誰と行くかに合わせてベストな館を選んで、塩原温泉での楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

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