島根・松江への旅行、楽しみですよね！
宿泊先に「松江シティホテル」を考えているけど、予約サイトを見ると「本館」と「別館」があって、どっちがいいのか迷っていませんか？
「お部屋の綺麗さって、どう違うんだろう？」
「大浴場に入りたいけど、どっちの館にあるの？」
「料金が安いのはどっち？私たちに合っているのはどちらかな？」
そんな風に、いろいろな疑問が浮かんできますよね。
そこで、松江シティホテルの本館と別館の具体的な違いを分かりやすくまとめました。
この記事で比較するのは、以下の5つのポイントです。
- 建物の新しさと部屋の雰囲気
- 宿泊料金
- 大浴場へのアクセス
- フロントやレストランへの距離
- 客室の設備
この記事を読めば、あなたの旅行プランにぴったりの館がどちらか、きっと見つかりますよ。
▼どちらがいいか迷ったら、以下の基準で選ぶといいですよ。
本館がおすすめな人：大浴場を何度も利用したい方。フロントやレストランへの移動が楽な方がいい方や、宿泊費を少しでも抑えたい方。
別館がおすすめな人：新しくて綺麗な客室で快適に過ごしたい方。機能的な設備を重視する方や、静かな環境を求める方。
松江シティホテル本館と別館の5つの違いを比較
松江シティホテルは、JR松江駅から徒歩数分の便利な場所にあるホテルです。
本館と別館は連絡通路で繋がっていますが、実は建物の新しさやお部屋の雰囲気、そして館内の移動のしやすさが結構違うんです。
自分に合った館を選ぶことが、快適なホテルステイの鍵になりますよ。
まずは、本館と別館の主な違いを表にまとめたので、ざっと見てみてください。
| 比較項目 | 本館 | 別館 |
| 建物の新しさ | 伝統的なホテルの趣 | 2018年リニューアルで新しい |
| 客室タイプ | スタンダードな客室が中心 | 機能的でモダンな客室 |
| 大浴場への距離 | 大浴場「だんだんの湯」がある | 連絡通路での移動が必要 |
| 料金目安 | ややリーズナブル | 本館よりやや高めの設定 |
| フロントからの距離 | フロントがある | 連絡通路での移動が必要 |
お部屋の新しさや料金はもちろん、大浴場への行きやすさにも違いがあることがわかりますね。
ここからは、あなたのホテル選びの参考になるように、5つの違いを一つひとつ詳しくご紹介していきます。
建物の新しさと部屋の雰囲気の違い
お部屋の新しさや雰囲気は、この2つの館で一番大きな違いかもしれません。
別館は、2018年に全客室がリニューアルされているので、とっても新しくて綺麗なんです。
壁紙やカーペットもおしゃれで、モダンで機能的な雰囲気が好きな方にはぴったりですよ。
一方、本館は昔ながらのシティホテルといった、落ち着いた雰囲気です。
もちろん清潔に保たれていますが、建物自体は別館よりも歴史があります。
その分、お部屋が少し広めに作られていることもありますよ。
ピカピカの新しいお部屋で過ごしたいなら別館、少しレトロでも落ち着いた空間が好きなら本館、という選び方が良さそうですね。
宿泊料金はどちらがリーズナブル？
宿泊料金は、本館の方が別館に比べて少しリーズナブルな傾向にあります。
やっぱり、別館はリニューアルされて新しいということもあり、その分料金が少し高めに設定されているんですね。
「ホテルの宿泊費はなるべく抑えて、その分観光や美味しいものをたくさん楽しみたい！」という方には、本館がおすすめです。
逆に、「せっかくの旅行だから、少し高くても新しくて快適な部屋に泊まりたい」という方は、別館を選ぶと満足度が高まるでしょう。
旅行の予算と、何を一番大切にしたいかを考えて選ぶのがポイントです。
大浴場へのアクセスのしやすさ
旅の疲れを癒してくれる大浴場。
松江シティホテルには「だんだんの湯」という大浴場があるのですが、これは本館の2階にあります。
そのため、本館に宿泊していれば、お部屋からエレベーターを降りてすぐに大浴場へ行くことができます。
温泉が大好きで、滞在中に何度も入りたい！という方には、本館が断然便利で快適ですね。
一方、別館から大浴場へ行くには、一度連絡通路を通って本館へ移動する必要があります。
少し歩くことになるので、特に冬場などは湯冷めが心配な方もいるかもしれません。
フロントやレストランへの移動距離
ホテルの顔であるフロントや、朝食会場となるレストランも、実は本館にあります。
チェックインやチェックアウトの手続きはもちろん、何か用事があってフロントに行く際も、本館に泊まっていれば移動がとてもスムーズです。
朝食バイキングを食べに行くときも、すぐに会場へ向かえますね。
別館に宿泊する場合は、フロントやレストランへ行くのに、大浴場と同じように連絡通路を通って本館まで移動することになります。
荷物が多い時や、朝寝坊して急いで朝食会場へ向かいたい時などは、少し手間に感じてしまうかもしれません。
客室の設備やアメニティの違い
客室の基本的なアメニティ（歯ブラシやタオル、シャンプーなど）は、本館も別館も同じものが揃っています。
違いがあるのは、お部屋の設備です。
別館はリニューアルされているだけあって、現代のニーズに合った機能的な造りになっています。
例えば、ベッドの枕元にコンセントやUSBポートがあったりして、スマホの充電にとっても便利なんですよ。
デスク周りも機能的に作られているので、出張などのビジネス利用にも向いています。
本館も必要な設備は整っていますが、より快適さや機能性を求めるなら、別館の方が満足できるでしょう。
松江シティホテル本館がおすすめな人
松江シティホテルの本館は、なんといっても「楽さ」と「お得さ」を重視するあなたにおすすめです。
旅の疲れを癒してくれる大浴場へは、エレベーターを降りてすぐ。
フロントや朝食会場も同じ建物内にあるので、館内の移動がとってもスムーズです。
別館に比べて宿泊料金もリーズナブルなので、賢く旅行を楽しみたい方にぴったりですよ。
| おすすめポイント | こんな人にぴったり！ |
| 大浴場直結 | 温泉が大好きで、チェックイン後や朝など、滞在中に何度も大浴場に入りたい方 |
| 移動の楽さ | フロントやレストランへの移動で、わざわざ連絡通路を歩くのは面倒だと感じる方 |
| リーズナブルな価格 | 宿泊費を少しでも抑えて、その分お土産を買ったり、観光を楽しんだりしたい方 |
| 広い客室 | 最新の設備より、昔ながらの少し広めの客室でゆったりとくつろぎたい方 |
松江シティホテル別館がおすすめな人
松江シティホテルの別館は、「せっかく泊まるなら、やっぱり新しくて綺麗な部屋がいい！」というあなたにおすすめです。
2018年にリニューアルされたばかりの客室は、モダンでおしゃれな雰囲気。
ベッド周りのコンセントなど、機能的な設備も充実していて、快適なホテルステイを約束してくれます。
大通りから少し奥まっているので、静かな環境でゆっくり休みたい方にもぴったりですよ。
| おすすめポイント | こんな人にぴったり！ |
| 新しくて綺麗な客室 | リニューアルしたてのピカピカでモダンな部屋で、気持ちよく過ごしたい方 |
| 機能的な設備 | スマホの充電に便利なベッド周りのコンセントなど、お部屋の機能性を重視する方 |
| 静かな環境 | 大通りに面した部屋は避けたい、静かな環境でぐっすり眠りたい方 |
| ビジネス利用 | 出張などで、機能的なデスク周りや快適なネット環境を求める方 |
松江シティホテルの大浴場は本館と別館どっちにある？
松江シティホテルの大浴場「だんだんの湯」は、本館の2階にあります。
「だんだん」とは、この地方の方言で「ありがとう」という意味なんですよ。
本館に宿泊していれば、お部屋の浴衣のままエレベーターで気軽にアクセスできます。
営業時間は、夜が午後4時から深夜0時まで、朝が午前6時から午前9時までです。
別館に宿泊している場合は、2階にある連絡通路を通って本館へ移動し、大浴場へ向かうことになります。
少しだけ歩きますが、もちろん別館の宿泊者も無料で利用できるので安心してくださいね。
松江シティホテルの朝食バイキング会場はどこ？
人気の朝食バイキングは、本館の1階にあるレストラン「アゼーリア」でいただくことができます。
島根名物の「しじみの味噌汁」や「あご野焼き」など、地元の食材を使ったメニューが豊富で、朝から島根の味を満喫できると評判ですよ。
営業時間は、午前6時30分から午前9時30分までです。
こちらも、本館に宿泊していれば移動がとてもスムーズです。
別館からは連絡通路を通って本館へ移動する必要があるので、時間に少し余裕を持って会場へ向かうと良いでしょう。
松江シティホテルの利用に関するよくある質問
ここでは、松江シティホテルを予約する前によくある質問をまとめてみました。
旅行の計画を立てる際の参考にしてくださいね。
松江シティホテル本館と別館の違いまとめ
ここまで、松江シティホテルの本館と別館の違いについて、詳しくご紹介してきました。
最後に、それぞれの違いを簡単におさらいしましょう。
- 新しさと雰囲気： 別館は新しくてモダン。本館は伝統的で落ち着いた雰囲気。
- 料金： 本館の方がリーズナブル。別館は少し高めの設定。
- 大浴場へのアクセス： 本館は大浴場直結で便利。別館は連絡通路での移動が必要。
- フロント・レストランへのアクセス： 本館は同じ建物内。別館は連絡通路での移動が必要。
- おすすめな人： 移動の楽さとコスパ重視なら本館。新しさと機能性重視なら別館。
どちらの館にもそれぞれの良さがあります。
あなたの旅行のスタイルや予算に合わせて、ぴったりの方を選んで、素敵な松江の旅を楽しんでくださいね。
