ノースフェイスのビッグショットは、その大容量と機能性で多くの人に支持されていますが、旧型・新型の違いは大きく3つあります。
- 重量は新型の方が軽い(容量はほぼ同じ)
- 収納スペースの違い
- カラーバリエーション
デザインだと同じ新型でも韓国限定ライン(ホワイトレーベル)なんかもありますよね。
この記事ではビッグショットの旧型・新型の違いを紹介します。
ビッグショットとホットショットの違いや女性におすすめの選び方などもご紹介しますので何か参考になれば幸いです。
まずネットショップをチェックすると、品揃えが多いので欲しいタイプを見つけやすいですよ。
\ 使いやすさ、コスパを考えたら新型/
ノースフェイス ビッグショット 旧型と新型の違い
ノースフェイスのビッグショットは、アウトドアから日常使いまで幅広い用途で人気を誇るバックパックですが、新型と旧型にはいくつかの重要な違いがあります。
まず数字でわかりやすい部分を紹介しますね。
項目 | 旧型(型番:NM71450) | 新型(型番:NM72301) |
---|---|---|
価格 | 約16,000円 | 約22,000円 |
容量 | 32L | 33L |
サイズ | 55×35×25.5cm | 54×32.5×20cm |
重量 | 約1,270g | 約1,000g |
撥水性 | 標準的 | 強化されている |
デザイン | 複数の外部ポケットがあり、やや複雑 | シンプルで洗練されたデザイン |
PCスリーブ | 15インチまでのノートPC対応 | 17インチまでのノートPC対応 |
ポケット配置 | 多数の内外ポケットがあり、多機能性を提供 | ポケットの配置が見直され、より使いやすく改良されている |
カラーバリエーション | 限られた色展開 | カラーバリエーション多め |
販売状況 | 生産終了により在庫が限られている | 現行モデルとして販売中 |
価格
新型は約22,000円で、旧型(約16,000円)よりも高めの設定。
改良された機能性や耐久性を考えると、新型のコストパフォーマンスは良いかもです。
旧型は生産終了のため、在庫状況によって価格が変わる可能性がありますね。
サイズ
新型は54×32.5×20cmで、旧型(55×35×25.5cm)よりもコンパクト。
奥行きが小さくなり、よりスリムで持ち運びしやすいデザインになっています。
収納力はほぼ変わらず、スマートになった感じです。
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重量
新型は約1,000gで、旧型(約1,270g)より約270g軽量化されています。
軽くなったことで、長時間の使用でも負担が少なくなったでしょう。
耐久性は維持しつつ、より快適な使用感に改良されました。
PCスリーブ
新型は17インチまで収納可能で、旧型(15インチ対応)より広め。
クッション性も強化され、衝撃からしっかりと守る設計になっています。
カラーバリエーション
新型はより豊富なカラーバリエーションが用意されています(10色)
旧型は定番カラーの3色でしたが、新型は個性的な色も追加されています。
(画像クリックで楽天で見れます)

旧型は生産終了のため、楽天やAmazonなどのネットショップでは在庫が見つからないことが多いです。
ビッグショット旧型のメリット・デメリット
ここで、ビッグショット旧型を選ぶ場合のデメリット、メリットを紹介します。
デメリット
- 生産終了しているため、入手が困難で価格が変動しやすい。(楽天、Amazonでも中々見つかりません)
- 重量が約1,270gと、新型よりも重く長時間の使用で負担が増える。
- PCスリーブが15インチまで対応で、大きなノートPCは収納できない。
メリット
- 新型より価格が安く、コストを抑えて購入できる可能性がある。
- 容量が32Lと十分な収納力があり、荷物を多く持ち運べる。
- 外部ポケットが多く、細かい荷物を整理しやすいデザイン。
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ビッグショット新型のメリット・デメリット
デメリット
- 価格が約22,000円と高めで、予算によっては負担が大きい。
- サイズがスリム化された分、横幅や奥行きが狭くなっている。
- モデルチェンジにより、旧型の収納方法に慣れていると違和感がある。
メリット
- 約1,000gと軽量化され、長時間の使用でも疲れにくい。
- PCスリーブが17インチ対応で、大きなノートPCも収納可能。
- 撥水性や耐久性が向上し、悪天候時でも安心して使える。
旧型(NM71450)・新型(NM72301)こんな人におすすめ!
旧型、新型どちらを選ぶか、おすすめの人を紹介します。
旧型(NM71450)がおすすめの人
- コスパを重視する人
価格が比較的安く、予算を抑えてノースフェイスのバッグを購入したい。 - シンプルな機能で十分な人
収納力があり、基本的な使い勝手に満足できるなら問題なし。 - 耐久性を最優先する人
厚手のナイロン素材で頑丈なため、長期間使いたい人に向いている。
新型(NM72301)がおすすめの人
- 最新モデルを使いたい人
改良された撥水性や軽量化されたデザインを重視するなら新型が最適。 - 快適な背負い心地を求める人
人間工学に基づいたショルダーハーネスで負担を軽減したい場合におすすめ。 - 17インチのPCを持ち歩く人
大きめのPCが収納できるスリーブがあり、ビジネスや学業に便利。

表などではわかりにくい!という方のために詳しく紹介
旧型、新型の違いには、まず、デザインの進化が挙げられます。旧型はクラシックでシンプルなデザインが特徴的でしたが、新型はより現代的で洗練された外観に変更されました。
特に、フロント部分の収納ポケットやジッパーの配置が改良され、アクセスしやすくなった点が注目ポイントです。
次に、背面パネルのフィット感の違いです。
新型は背面パネルに通気性とクッション性を高めた構造を採用しており、長時間背負っても快適さを維持できます。
一方で旧型はしっかりとした作りながら、やや通気性に欠けるとの声もありました。
また、容量やポケットの仕様にも細かい変更があります。
新型ではノートPC用の専用スリーブが強化され、デジタルデバイスの収納にさらに適しています。
一方で旧型はシンプルな収納スペースが多く、整理整頓が苦手な人にはやや不向きかもしれません。
最後に、素材の耐久性にも違いがあります。新型では環境に配慮したリサイクル素材を使用しており、軽量化と耐久性を両立させています。
旧型は従来のしっかりとしたナイロン素材を使用しており、耐久性重視という印象です。
旧型・新型の機能を比較!容量は何リットル?

ノースフェイスのビッグショットは、その機能性と大容量で人気を集めていますが、旧型と新型にはいくつかの機能面で違いがあります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
旧型の機能と容量
旧型のビッグショットは、約33リットルの大容量が特徴です。
この容量は、日帰りのアウトドアや旅行、さらに通勤通学にも適しています。
旧型の特徴的な機能として、メインコンパートメントの広い開口部とシンプルな内部構造があります。
内部にはノートPCを収納するためのスリーブが設けられているものの、クッション性は控えめで、あくまで基本的な収納スペースという印象です。
外側にはストレッチポケットが配置され、水筒や傘を収納するのに便利です。
また、ショルダーハーネスはしっかりとしたパッド入りで、荷物を背負った際の安定感が高い点が評価されています。
新型の機能と容量
新型ビッグショットも旧型と同じく約33リットルの容量を備えていますが、収納の仕組みや快適性がさらに向上しています。
特に注目すべきは、PCスリーブが強化され、クッション性がアップした点です。
ノートPCやタブレットをしっかり保護できるため、デジタル機器を持ち歩く頻度が高い人には心強い設計です。
また、新型は内部のポケットが増えており、小物の整理整頓がしやすくなりました。
外側には新たにジッパー付きのポケットが追加され、アクセスがさらにスムーズに。
背面パネルには通気性を高めるためのメッシュ素材が採用され、長時間の使用でも背中の蒸れを軽減します。
さらに、ショルダーハーネスには調節可能なチェストストラップが付属しており、体にフィットする快適な使用感を提供します。
どちらを選ぶべき?
容量はどちらも同じ約33リットルですが、用途や好みによって選ぶべきポイントが異なります。
シンプルなデザインと機能を好むなら旧型、快適性や整理整頓のしやすさを重視するなら新型が向いています。
どちらも優れたバックパックで、使用目的に応じた選び方をすれば満足できるはずです。
ビッグショットの種類とその特徴
ノースフェイスのビッグショットは、さまざまな用途やデザインに対応したモデルが展開されており、それぞれに特徴があります。
ここでは、代表的なビッグショットの種類を紹介します。
1. ビッグショット クラシック

クラシックなデザインを踏襲したスタンダードモデルで、容量は約33リットル。
耐久性と収納力を兼ね備え、アウトドアや通勤通学まで幅広く対応します。フ
ロントには大きなストレッチポケットがあり、衣類や小物を素早く出し入れできるのが特徴。

カラー展開も豊富で、自分のスタイルに合わせやすいのが魅力です。
2. ビッグショットCL(カスタムラベル)

カスタマイズ性を重視したモデルで、スタイリッシュなデザインが特徴です。
通常のビッグショットよりも洗練された印象で、ジッパーやパーツのカラーアクセントが個性的な雰囲気を演出します。
機能性はそのままに、ファッション性を高めたラインといえます。
3. ビッグショットプロ
プロ仕様として登場したモデルで、さらに機能性がアップしています。
背面パネルの通気性やショルダーハーネスの快適性が強化され、長時間の移動や重量のある荷物を背負う場合でも快適です。
また、PCスリーブや小物用ポケットがさらに充実しました。

仕事用やデジタルデバイスを多く持ち運ぶ人に最適です。
4. ビッグショットホワイトレーベル(韓国限定モデル)

韓国限定のホワイトレーベルシリーズにラインナップされたビッグショットは、モダンで都会的なデザインが特徴です。
洗練されたカラーリングや余計な装飾を抑えたミニマルなスタイルが魅力で、アウトドアよりもタウンユースに特化しています。
選ぶポイント
用途に応じて最適なビッグショットを選ぶのがポイントです。
- 日常使いには「クラシック」や「ホワイトレーベル」がおすすめ。
- アウトドアや旅行には「プロモデル」や「クラシック」の高機能モデルが適しています。
- デザイン重視なら「カスタムラベル」や限定コラボモデルが魅力的です。
多様なラインナップの中から、自分のライフスタイルや好みに合ったビッグショットを見つけましょう!
韓国限定ライン(ホワイトレーベル)の魅力とは?
ノースフェイスのホワイトレーベルは、韓国限定で展開される特別なラインで、デザイン性と機能性が高く評価されています。
このシリーズは、アウトドアブランドでありながら、都市生活にも適したスタイリッシュなデザインが特徴です。
特に若い世代を中心に人気を集めており、韓国のトレンドに敏感な人々に愛用されています。
ホワイトレーベルの特徴
ホワイトレーベルの最大の魅力は、その洗練されたデザインです。
通常のノースフェイス製品に比べ、シンプルでミニマルなデザインが多く、街中での使用にも馴染むように作られています。
例えば、ロゴの配置やカラー展開が控えめで、モノトーンやパステルカラーといったトレンドを意識した色合いが多いのがポイントです。
また、素材にもこだわりがあり、軽量でありながら耐久性に優れたものが採用されています。
購入方法と注意点
ホワイトレーベルは韓国限定のため、日本では入手が難しい場合があります。
購入するには韓国の公式店舗やオンラインショップを利用するのが一般的ですが、最近では並行輸入品を扱うECサイトでも一部の商品が購入可能です。
ただし、偽物が出回ることもあるため、信頼できるショップを選ぶことが重要です。
ノースフェイス ビッグショット 旧型との違い
・ビッグショットがダサいと言われる理由
・ビッグショットとホットショットの違いとは?
・ビッグショットは女性にも合う!選び方のポイント
ビッグショットがダサいと言われる理由
ノースフェイスのビッグショットは多機能で大容量のバックパックとして愛用者が多い一方で、「ダサい」と言われることがあるようです。その理由を掘り下げてみましょう。
理由1: 大きさが目立つデザイン
ビッグショットは約33リットルという大容量が特徴で、その分、全体的にボリューム感のあるデザインになっています。
この大きさが「ごつい」「アウトドア感が強すぎる」と感じる人も少なくありません。
特に都会や日常の通勤・通学シーンでは、その大きさが場違いに感じられることがあるのです。
2. 機能重視で洗練されたデザインではない
ビッグショットはアウトドア用に作られたバックパックなので、耐久性や収納力が最優先されています。
そのため、デザイン面では機能性が優先され、ミニマルで洗練された都市向けデザインと比べると、やや時代遅れに見えることも。
特にフロント部分のストラップやポケットの多さが「ゴチャゴチャしている」と感じられる理由の一つです。
3. 学生バッグとしての定番化
日本ではビッグショットが学生を中心に愛用されているため、「学生っぽい」「中高生のバッグ」というイメージを持たれることがあります。
この固定観念が、大人が使うと「ダサい」と思われてしまう要因になっているのかもしれません。
ダサいと言われる一方での魅力
ただし、ビッグショットが支持され続けている理由も忘れてはいけません。
収納力や耐久性、背負いやすさは他のバックパックと比べても非常に優れており、実用性を求める人にとっては唯一無二の存在です。
また、シンプルな黒やグレーのカラーを選べば、どんな服装にも合わせやすくなり、むしろおしゃれに見えることもあります。
ビッグショットとホットショットの違いとは?
ノースフェイスのビッグショットとホットショットは、どちらも人気の高いバックパックですが、それぞれに異なる特徴があります。
用途や好みによって選び方が変わるので、違いを詳しく解説します。
1. 容量の違い
まず大きな違いは容量です。
ビッグショットは約33リットルと大容量で、多くの荷物を持ち運ぶ必要がある場面に最適です。
一方、ホットショットは約26リットルで、ビッグショットよりややコンパクトです。
荷物が少なめで身軽に動きたい場合には、ホットショットの方が使いやすいでしょう。
2. デザインと見た目
ビッグショットはその名の通り、フロント部分のストラップやポケットが多く、アウトドアらしいデザインが目立ちます。
一方、ホットショットはよりシンプルなデザインで、都会的な印象を与えます。
カジュアルなスタイルや通勤・通学で使うなら、ホットショットの方が周囲に馴染みやすいかもしれません。
3. 背面パネルの違い
背負い心地にも違いがあります。
ビッグショットは、背面パネルに通気性を高めるメッシュ素材とクッション性の高い構造を採用しており、長時間の使用でも快適です。
一方、ホットショットは軽量性を重視した設計になっており、背負いやすさはあるものの、ビッグショットほどの重厚感やサポート力はありません。
4. 機能性の違い
ビッグショットは、内部ポケットの数や収納スペースが豊富で、ノートPC用スリーブもクッション性が高く設計されています。
荷物を整理して持ち運びたい人には便利です。
一方、ホットショットはシンプルな構造が特徴で、あまり多くの小物を持ち歩かない人に適しています。
デザインが簡潔な分、整理整頓よりも素早い出し入れを重視する人向けです。
5. 重量の違い
ビッグショットはその大容量と機能性から、やや重量があります。
一方、ホットショットは軽量で、日常使いにはより適しています。
持ち運びやすさを重視する場合は、ホットショットの方が快適に感じるでしょう。
ビッグショットは女性にも合う!選び方のポイント
ノースフェイスのビッグショットは、男性向けのイメージが強いバックパックですが、女性にも十分フィットする機能性とデザインを備えています。
適切な選び方をすれば、日常使いやアウトドアでも快適に使えるアイテムです。
1. 女性に合うサイズ感と容量
ビッグショットは約33リットルと大容量のため、女性には「大きすぎるのでは?」と感じられることがあります。
しかし、背面パネルやショルダーハーネスの設計が優れているため、重さを感じにくい作りになっています。
荷物が多くなる通勤や通学、旅行やアウトドアシーンでは、その容量がむしろ頼りになるはずです。
また、調整可能なストラップを活用することで、体格に合わせたフィット感を実現できます。
2. 女性におすすめのカラーバリエーション
ビッグショットはカラーバリエーションが豊富で、黒やネイビーなどの定番色から、女性に人気のパステルカラーやホワイト系も展開されています。
特にホワイトレーベル(韓国限定モデル)は、シンプルで都会的なデザインが女性にも人気です。
派手すぎないカラーを選ぶことで、日常のコーディネートに自然に馴染みます。
3. 背負い心地の良さ
ビッグショットは、背面パネルに通気性の高いメッシュ素材を採用し、長時間の使用でも蒸れにくいのが特徴です。
また、クッション性のあるショルダーハーネスが肩への負担を軽減します。
これにより、女性が長時間使用しても疲れにくい設計になっています。さらに、チェストストラップやウエストベルトを調整すれば、体にしっかりフィットさせることができ、安定感が増します。
4. シンプルで機能的な収納スペース
女性にとって嬉しいポイントは、収納スペースが豊富で整理整頓がしやすいことです。
ビッグショットには、小物を整理できる内ポケットやPCスリーブが装備されているため、仕事用バッグや通学バッグとしても活躍します。
また、外側のポケットには水筒や折り畳み傘を収納するのに便利で、荷物を取り出しやすい設計です。
5. 女性ユーザーからの口コミ
実際にビッグショットを愛用している女性からは、「荷物が多いときでも肩が痛くならない」「シンプルなデザインでどんな服装にも合う」といったポジティブな意見が多く聞かれます。
特に旅行やジム通い、育児バッグとして使用するケースが目立ちます。

まとめ
ビッグショットについて知るべきポイントを以下にまとめます。
- 旧型と新型の違い:容量は同じ33リットルながら、デザインや機能性が向上している。新型は通気性やPCスリーブの強化が特徴。
- 韓国限定ホワイトレーベル:スタイリッシュで都会的なデザインが魅力。特に女性や若い世代に人気。
- ダサいと言われる理由:大きさやアウトドア感が強いデザインが一因。ただし、シンプルなカラーを選ぶことで印象が変わる。
- ホットショットとの違い:容量やデザインの違いがあり、ホットショットはより軽量でシンプル。
- 女性にも合うポイント:カラーバリエーションや背負い心地の良さで、女性にも使いやすい設計が特徴。
ビッグショットは用途や好みによってその魅力が変わる万能なバックパックです。選び方を工夫すれば、より快適でスタイリッシュに使えるでしょう。どのモデルが自分に合うのか、ぜひじっくり検討してみてください!
