ノースフェイスの大容量リュック「ビッグショット」と「エクストラショット」。
この2つの大きな違いは、容量とサイズ、ポケットの収納力、床に置いたときの自立性、そしてデザインコンセプトの4つです。
どちらも荷物が多い人のためのリュックですが、見た目も似ているので、自分にはどちらが合うのか迷ってしまいますよね。
簡単に言うと、とにかくたくさん入る万能型が欲しいなら「ビッグショット」、ガジェット類をスマートに持ち運びたいなら「エクストラショット」がぴったりです。
汎用大容量が欲しい方 → ビッグショット(33L、15インチPC対応、整理収納あり)
ガジェット類をスマートに持ちたい方 → エクストラショット(30L、ガジェットポケット内蔵、比較的自立性あり)
この記事ではそれぞれの特徴を1つずつ詳しく紹介していきます。
この記事を読めば、どちらのリュックがあなたの毎日を快適にしてくれるか、きっと分かりますよ。
▼とにかく大容量!ならビッグショット
▼ガジェット類が多いならエクストラショット
この記事を読むと分かること
- ビッグショットとエクストラショットの4つの具体的な違い
- 一目でわかるスペック比較表
- それぞれのリュックがどんな人におすすめか
- 購入前に知っておきたいリアルな口コミや評判
- 自分に合ったサイズの選び方のヒント
ビッグショットとエクストラショットの違いを比較!一目でわかる比較表
「ビッグショット」と「エクストラショット」のスペック比較表
まずは、ビッグショットとエクストラショットの違いがパッと見てわかるように、比較表にまとめてみました。
数字で見ると、違いがはっきりしますね。
項目 | ビッグショット | エクストラショット |
---|---|---|
容量 | 33L | 30L |
サイズ(高さx幅x奥行) | 54 x 32.5 x 20 cm | 52 x 33 x 19.5 cm |
重さ | 約1,120g | 約1,110g |
PCスリーブ | 15インチまで対応 | 15インチまで対応 |
自立機能 | なし | あり |
価格(税込) | 約22,000円 | 約22,000円 |
結論:大容量の万能型ならビッグショット、ガジェット特化型ならエクストラショット
比較表の通り、価格は同じですが、コンセプトに違いがあります。
- ビッグショットがおすすめな人:とにかくたくさん荷物を入れたい、汎用性の高さを求める
- エクストラショットがおすすめな人:ガジェット類を整理したい、リュックが自立する便利さが欲しい
ビッグショットとエクストラショットの4つの違いを詳しく紹介
それでは、先ほどの比較表の内容を、もう少し詳しく見ていきましょう。
この2つのモデルの使い勝手を左右する、4つの違いをご紹介しますね。
【違い①】容量とサイズ感|ビッグショットの方が一回り大きい
一番の違いは、やはり容量と大きさです。
ビッグショットは33Lと、ノースフェイスの定番リュックの中でもトップクラスの大容量。
たくさんの教科書や着替え、2泊程度の旅行荷物まで、何でも入ってしまう安心感があります。
一方、エクストラショットは30L。
こちらも十分大きいのですが、ビッグショットと比べると少しだけコンパクトです。

高さもエクストラショットの方が少し低いので、小柄な人にはこちらの方がバランス良く見えるかもしれません。
▼とにかく大容量!ならビッグショット
【違い②】ポケット・ガジェット収納力の違い
まず、ビッグショットとエクストラショットはどちらも15インチのPCを収納できるスリープがあります。
違いはその他のポケット。
ビッグショットのフロントポケットは、たくさんの仕切りやペンホルダーが付いているオーソドックスなタイプ。
いろんなものを整理して入れたい人にぴったりです。
エクストラショットのフロントポケットは、よりガジェット類の収納を意識した作りになっています。
フリース素材のポケットなどもあり、スマホやタブレットを傷つけずに収納できる工夫がされていますよ。
【違い③】立てた時の自立性
ビッグショットはトップがやや重心高めで、自立には向かないようです。
地面に置くと倒れやすいというコメントも見受けられます 。
エクストラショットはリュックの底が平らで、床に置いた時に自立しやすい設計になっています。
製品説明で明確に「自立」とは書かれていないものの、自立性に優れているという使用者の声があります

カフェなどでPC作業をする時に、リュックが倒れず隣に置いておけるのは、すごくスマートで便利ですよ。
▼リュックを床に置きたいならエクストラショット
【違い④】デザインとコンセプト|定番の万能型 vs 最新の機能型
デザインやコンセプトにも違いが見られます。
ビッグショットは、長年愛されている「ショットシリーズ」の王道デザインを受け継ぐ、万能型の大容量リュックです。
誰にでも似合う安心感と、どんなシーンでも使える汎用性の高さが魅力ですね。
エクストラショットは、より現代のライフスタイルに合わせて進化した機能的なモデル。
PCやガジェットの持ち運びを最優先に考えた、モダンでスマートな印象です。
ビッグショットとエクストラショットの共通点は?ノースフェイスならではの安心機能
ここまで違いばかり見てきましたが、もちろん共通のいいところもたくさんあります。
どちらもノースフェイスの大容量リュックだけあって、重い荷物を快適に運ぶための工夫が詰まっていますよ。
身体への負担を減らす快適な背面構造とショルダーハーネス
どちらのモデルも、重い荷物を入れても疲れにくいように、背面のクッションやショルダーハーネス(肩ひも)がしっかり作られています。
背骨のラインに沿って空間を作ることで、背中への負担を軽くし、通気性も確保してくれるんです。
このおかげで、長時間背負っていても快適さが続きます。
頑丈で長く使えるタフな作り
ノースフェイスの製品は、とにかく作りが頑丈なのが特徴です。
ビッグショットもエクストラショットも、摩擦に強くて丈夫な素材が使われています。
毎日重い教科書やPCを入れてガンガン使っても、簡単にはへこたれません。

長く愛用できるので、結果的にコスパはすごく良いんですよ。
あると便利なウエストベルト(収納可能)
どちらのリュックにも、腰で固定するためのウエストベルトが付いています。
荷物が重い時にこのベルトを締めると、リュックが体にフィットして、歩く時の揺れを抑えてくれます。
街で使う時には、このベルトを背面の隙間にスッと収納して、見た目をスッキリさせられるのも共通の便利な機能です。
ノースフェイス「ビッグショット」はこんな人におすすめ
ここまで見てきた特徴から、ビッグショットはこんな人におすすめです。
- 大学の教科書や部活の道具など、とにかく荷物が多い人
- 15インチまでのノートPCを持ち運ぶ人
- 2泊くらいの旅行や帰省にも使える、汎用性の高いリュックが欲しい人
- たくさんの人に選ばれてきた、定番モデルの安心感が好きな人
ノースフェイス「エクストラショット」はこんな人におすすめ
一方、機能的なエクストラショットは、こんな人に向いています。
- PCのACアダプターやマウス、タブレットなどのガジェット類をきれいに整理したい人
- カフェなどで床に置いた時、リュックが自立すると嬉しい人
- 機能的なデザインが好きな人
ビッグショットは大きすぎ?女子でも使える?サイズ感のリアルな口コミ
大容量リュックを選ぶ時に気になるのが、「大きすぎて似合わないかも?」という点ですよね。
実際に使っている人の声を集めてみました。
ビッグショットの良い口コミ・気になる口コミ
- 良い口コミ
- 本当に何でも入る。旅行もこれ一つで行けて便利。
- 荷物が多くても背負いやすいから、重さを感じにくい。
- 女子が背負うと少し大きいけど、それが逆にかわいい。
- 気になる口コミ
- 荷物が少ない時は、リュックの中で荷物が動いてしまう。
- 身長が低いと、リュックに背負われてる感が出てしまうかも。
エクストラショットの良い口コミ・気になる口コミ
- 良い口コミ
- リュックが自立するのが本当に便利。もう他のリュックに戻れない。
- 17インチのPCが入るリュックはなかなかないので助かる。
- ガジェット用のポケットが使いやすくて最高。
- 気になる口コミ
- ビッグショットに比べると、やっぱり容量は少し小さい。
- デザインが少し角ばっているのが好みが分かれるかも。
ノースフェイス ビッグショットとエクストラショットの違い比較まとめ
ノースフェイスの大容量リュック、「ビッグショット」と「エクストラショット」の違いを比べてみました。
最後にもう一度、4つの主な違いをおさらいしますね。
- 容量:ビッグショット(33L) > エクストラショット(30L)
- 収納:ビッグショット一般的な収納。エクストラショットはガジェット類が整理しやすい
- 機能性:エクストラショットそこが安定していて自立させやすい
- デザイン:ビッグショットは汎用的でアウトドアにも似合う、エクスト
- ラショットは機能性重視
価格は同じなので、あなたのライフスタイルや、一番持ち運ぶものは何か?で選ぶのがおすすめです。
汎用性と絶対的な容量を求めるなら「ビッグショット」。
PCやガジェット類をスマートに持ち運びたいなら「エクストラショット」がぴったりです。
ぜひ、あなたの使い方に合った最高のリュックを見つけて、毎日のお出かけをもっと快適にしてくださいね。