グレゴリー ファインデイとV2の違いは7つだけ!選び方もわかりやすく紹介

記事内に広告が含まれています。

グレゴリーのバックパック「ファインデイ」と「ファインデイV2」の違いを比較しました。

どちらもデイリーユースにぴったりなサイズ感とデザインで、定番人気のモデルです。

・容量やサイズに違いはあるの?
・背負い心地はどう変わったの?
・どっちが通勤・通学に向いてるの?
・旧型と新型、結局どっちがおすすめ?

そんな疑問にお答えしながら、両モデルの特徴をわかりやすくご紹介していきます。

結論からお伝えすると、ファインデイとファインデイV2の主な違いは以下の7つです。

この記事では、2021年発売の旧型「ファインデイ」と、アップデートされた新型「ファインデイV2(2023年発売)」の違いや共通点、それぞれのおすすめポイントを詳しく比較していきますね。

グレゴリー ファインデイとファインデイV2の違い

ファインデイとファインデイV2の主な違いは7つあります。

収納力や背負い心地、細かな使い勝手まで、全体的にV2のほうがパワーアップしています。


違いの比較表

ファインデイとファインデイV2の違いを比較してみたところ、主な違いは7つだけでした。

その違いを表にまとめると、次のようになります。

スクロールできます
比較ポイントファインデイ(旧型)ファインデイV2(新型)
容量約16L約18L
重量約555g約510g
サイズ(縦×横×マチ)約41×27×13.5cm約41×34×19cm
背面パネル構造フラットパッド通気性のある立体パネル
ショルダーハーネスややしっかりめ細身で柔らかくフィット性◎
収納ポケット構成標準ポケット+メッシュ深めのポケットで整理しやすい
デザイン・カラーロゴが目立つクラシック調シンプルで落ち着いた印象

それぞれの違いをもう少し詳しく見たい場合は気になる項目をタップしてください。

容量の違い

ファインデイV2は、容量が約18Lにアップしていて、旧型よりも少し多くの荷物が入るようになっています。

通勤や通学だけでなく、1泊の旅行やアウトドアシーンにも対応しやすくなりました。

普段から荷物が多めの人や、着替えやタオルなども一緒に持ち歩きたい人にとっては、V2のほうが便利に感じるかもしれません。

「もうちょっと入ればいいのに…」という場面でも、少しの余裕があると安心ですよね。

重量の違い

ファインデイV2は、容量が増えたにもかかわらず、旧型より軽くなっています。

旧モデルは約555gだったのに対し、V2は約510gと、約45gの軽量化がされています。

わずかな差ですが、毎日持ち歩くバッグだからこそ、この軽さはじわじわと効いてきます。

特に荷物が重くなりがちな日や、長時間歩くときなどは、肩への負担を少しでも減らせるのがうれしいポイントです。

サイズの違い

ファインデイV2は、横幅とマチ幅が広がっていて、全体的にひと回り大きめの作りになっています。

具体的には、旧型が約41×27×13.5cmだったのに対し、V2は約41×34×19cmと、特に横幅とマチがしっかりしています。

このサイズ感の違いにより、A4サイズの書類やノートパソコンも余裕をもって収納できます。

荷物の出し入れがしやすくなり、見た目のバランスも自然でスマートな印象になりました。

「あとちょっと余裕がほしい」と感じていた人には、V2のサイズがちょうどよく感じられそうです。

背面パネル構造の違い

ファインデイV2は、背面に立体的な通気パネルが採用されていて、背中のムレを軽減してくれます。

旧型はフラットな背面パッドだったため、長時間背負っていると汗がこもりやすいのが弱点でした。

V2の通気構造は、背中とバッグの間に空間を作ることで、空気が通りやすくなっています。

夏場や歩き回るシーンでも、快適に使えるように改良されているのがうれしいですね。

「背中がベタついて気持ち悪い…」という不快感を減らしたい人には、V2の進化がしっかり刺さるポイントです。

ショルダーハーネスの違い

ファインデイV2では、ショルダーハーネスが細身で柔らかくなり、体へのフィット感がより高まりました。

旧型のハーネスはやや厚めでしっかりした作りでしたが、人によっては硬さやゴツさを感じることも。

V2のハーネスは柔らかくてなじみやすく、軽い荷物のときも肩に自然に沿ってくれるのが特長です。

とくに小柄な方や女性にとっては、V2の方が快適に感じやすい仕様になっています。

見た目もスッキリとしていて、全体の印象も軽やかに仕上がっていますよ。

収納ポケット構成の違い

ファインデイV2は、収納ポケットの深さや位置が見直されていて、より整理しやすくなっています。

旧型にも前面ポケットや内側のメッシュスリーブはありますが、V2はそれらが少し大きく、実用的になっています。

たとえば、スマホや定期券、リップクリームなどの小物も迷子になりにくく、サッと取り出しやすいのが特徴です。

また、内側の仕切りもやや深くなっていて、ペットボトルや折りたたみ傘も安定して収まります。

荷物がごちゃつきがちな人でも、自然と整頓しやすい構造になっているのがV2の魅力ですね。

デザイン・カラー展開の違い

ファインデイV2は、よりシンプルで落ち着いたデザインにアップデートされています。

ロゴの位置やサイズ、カラーの組み合わせも控えめになり、コーディネートになじみやすくなりました。

旧型はカジュアル感が強く、ややアウトドア寄りの印象でしたが、V2は街使いにもすっと溶け込む雰囲気です。

カラー展開もトレンド感のある落ち着いた色味が多く、通勤・通学はもちろん、旅行やお出かけにも活躍します。

「大人っぽい雰囲気が好き」「シンプルな服に合わせたい」という方には、V2のデザインがちょうどいいと感じられるはずです。

グレゴリー ファインデイとV2の共通点

ファインデイとファインデイV2はモデルチェンジされていますが、ベースの使い勝手や魅力的な特徴は共通しています。

どちらも日常使いにぴったりのサイズ感と機能性があり、グレゴリーらしい背負い心地の良さが活きています。

背負いやすさと快適さ

どちらのモデルにも、パッド入りのショルダーストラップが採用されています。

柔らかくて食い込みにくいので、重い荷物でも肩にやさしくフィットします。

また、スターナムストラップ(胸ストラップ)も標準装備されており、自転車移動など揺れやすい場面でも安定感があります。

小物が整理しやすい収納構造

ファインデイとV2の両方に、フロントにジッパーポケット、内側にはメッシュスリーブが付いています。

スマホや鍵などの小物、書類やガジェットをきれいに分けて収納できるので、整理が苦手な人にも使いやすい構造です。

ポケットの数や位置は大きく変わっていないので、どちらを選んでも使い勝手に困ることはありません。

軽量で日常使いにちょうどいいサイズ感

どちらのモデルも500g前後と軽量で、リュック自体が重すぎないのが魅力です。

容量も16〜18Lと、普段使いにぴったりなサイズ感で、通勤・通学・お出かけ・街歩きなど幅広いシーンに対応できます。

「重すぎない・大きすぎない・ちょうどいい」リュックを探している方には、どちらのモデルも安心して使える選択肢になっていますよ。

グレゴリー ファインデイV2 が向いている人

ファインデイV2は、機能性やフィット感が強化されていて、日常的に使いやすい工夫がたくさん詰まっています。

とくに以下のような方におすすめです。

  • 荷物が多めで、しっかり収納したい人
  • 背中のムレをできるだけ減らしたい人
  • 肩や背中へのフィット感を重視したい人
  • 落ち着いたデザインやカラーを好む人

V2のいちばんの魅力は、通気性のある背面と柔らかいショルダーハーネスによる快適な背負い心地です。

そのうえで、容量アップやポケットの使いやすさも加わっているので、より使い勝手を求める人にぴったり。

おしゃれさと機能性を両立させたいなら、ファインデイV2がちょうどいいバランス

グレゴリー ファインデイ(旧モデル)が向いている人

ファインデイ(旧モデル)は、シンプルで軽く、扱いやすいのが魅力です。

V2より機能は控えめですが、気軽に使いたい方にはこちらのほうが合っていることもあります。

  • とにかく軽いリュックが好きな人
  • 荷物はそこまで多くない人
  • 価格を少しでも抑えたい人
  • クラシックなアウトドア感のあるデザインが好みな人

旧型は構造がシンプルなので、荷物の出し入れもラクですし、感覚的に使えるのもポイントです。

また、比較的価格が安くなっている場合も多いので、コスパ重視の方にもうれしい選択肢です。

「最低限の機能があればOK」「リュックにこだわりすぎず気軽に使いたい」という方には、旧型ファインデイがちょうどいいかも

グレゴリー ファインデイとV2の違いまとめ

ファインデイとファインデイV2の違いをまとめると、以下の7つが主なポイントになります。

  • 容量が16Lから18Lにアップ
  • 約45gの軽量化で持ち運びやすくなった
  • マチ幅が広くなって収納しやすい
  • 背面パネルが立体通気構造に進化
  • ハーネスが柔らかくなり、フィット感がアップ
  • ポケットが深くなって整理しやすい
  • デザインがシンプルで大人っぽくなった

この7つの違いだけで、基本的な使い方や機能はどちらもほぼ同じです。

どちらを選んでも、グレゴリーらしい背負いやすさや軽さはしっかり感じられます。

価格を抑えたいなら、旧型のファインデイがおすすめです。

一方で、より快適に使いたい・通気性や収納力にこだわりたいなら、新型のファインデイV2が向いています

カラーは旧型はアウトドア寄りでカジュアル感があり、新型は都会的で落ち着いた印象です。

好みのデザインで選んでも、きっと満足できるはずですよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!