ノースフェイスのホットショットとビッグショットを比較!容量・サイズ感の違いと人気なのはどっち?

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ノースフェイスの定番リュック「ホットショット」と「ビッグショット」。

ホットショットとビッグショットの主な違いは、次の5つのポイントです。

  • 容量とサイズ感:ビッグショットの方が一回り大きい
  • PCスリーブの仕様:ビッグショットはPC専用で出し入れしやすい
  • ウエストベルト:ビッグショットは取り外し可能なベルト付きで体にフィット
  • デザイン:フロントポケットの仕様が違う
  • 価格:機能的なビッグショットの方が少し高価

使い方として

普段使いがメインで、すっきりしたリュックが好きなら「ホットショット」。

PCやたくさんの荷物を快適に運びたい、旅行にも使いたいなら「ビッグショット」。

を選べば大丈夫です。

もっと詳しく比較するために、本記事では5つの違いを1つずつ詳しく紹介していきます。

▼すっきり普段使いするならホットショット

▼PCを常に持ち歩く、旅行などにも使いたいならビッグショット

この記事を読むと分かること

  • ホットショットとビッグショットの5つの具体的な違い
  • 写真で見るサイズ感と着用イメージ
  • それぞれのモデルがどんな人におすすめか
  • 共通している便利な機能
  • 通勤・通学などシーン別のおすすめ

ノースフェイス|ホットショットとビッグショットの違いを比較

違いが一目でわかる比較表

言葉で説明するよりも、表で見ると違いがパッと分かって早いですよね。

違う部分だけを分かりやすく比較表にしてみました。

機能ホットショットビッグショット
容量27L33L
サイズ(H×W×D)50×30.5×20cm54×32.5×20cm
重量約920g約1,030g
PCスリーブメイン収納内部独立した専用スリーブ
ウエストベルトなし取り外し可能なベルトあり
公式価格22,000円(税込)24,200円(税込)

こうして見ると、やはりビッグショットの方が全体的にスペックが高いことがわかります。

特にPCを毎日持ち運ぶ人にとっては、PCスリーブの仕様の違いは大きなポイントになりそうです。

ここからもう少し詳しく紹介していきます。

【違い①】容量とサイズ感|普段使いか、荷物の多さか

一番大きな違いは、やはり容量とサイズ感です。

ビッグショットはホットショットより6Lも容量が大きく、たくさんの荷物が入ります。

ホットショットの容量は27Lで、日常使いには十分なサイズ。(ホットショットのSEというタイプには30 Lのモデルもあります)

通勤の荷物や、少し厚手の上着くらいなら余裕で入ります。

見た目もすっきりしているので、電車の中でも邪魔になりにくいのが嬉しいポイントですね。

一方、ビッグショットは33Lと大容量。

教科書や参考書で荷物が多くなりがちな学生さんや、ジムや小旅行用のバッグを探している人には、このくらいの容量があると安心です。

▼普段使いでOKならホットショット

【違い②】PCスリーブの仕様|独立式のビッグショットが便利

ノートパソコンの持ち運びやすさも、2つのモデルで大きな違いがあります。

ビッグショットは、背中側にPC専用の独立した収納スペースがあるんです。

メインの荷物と完全に分かれているので、PCの出し入れがとってもスムーズ。

他の荷物にPCが傷つけられる心配もありません。

ホットショットにもPCスリーブは付いていますが、こちらはメイン収納の中にあります。

そのため、荷物が多いと少し出し入れしにくいことも。

毎日PCを持ち歩くなら、断然ビッグショットの方が便利だと感じるはずです。

▼PCをいつも持ち歩くならビッグショット

【違い③】ウエストベルト|フィット感と安定性が違う

リュックのフィット感を左右するウエストベルトの有無も、見逃せない違いです。

ビッグショットには、取り外しができる簡易的なウエストベルトが付いています。

自転車に乗るときや、荷物が重いときにこのベルトを締めると、リュックが体に固定されて安定感がぐっと増します。

歩いているときの揺れが少なくなるので、肩への負担も軽くなりますよ。

ホットショットにはウエストベルトが付いているモデルと付いていないモデルがあります。

よりシンプルな作りがよいならベルトなしを選ぶと良いです。

▼ウエストベルトは邪魔、という人はホットショット

【違い④】デザインとポケット|見た目と収納の好みで選ぶ

正面から見たときのデザインも、実は少しだけ違います。

一番分かりやすいのは、フロントポケットのつくりです。

ホットショットは、縦に開くジッパーポケットが1つ付いています。

サッと取り出したい小物を入れておくのに便利で、デザイン的にもすっきりした印象です。

ビッグショットは、縦に開くジッパーポケットが2つあります。

収納を細かく分けたい人には、このつくりが便利かもしれませんね。

見た目の好みで選ぶのもアリだと思います。

▼収納を細かく整理したいならビッグショット

【違い⑤】価格|ビッグショットのほうが高機能な分、高価

機能性が高い分、価格もビッグショットの方が少しだけ高めに設定されています。

公式サイトの価格で比べると、その差は2,200円(税込)です。

この価格差をどう考えるかは、あなた次第。

大容量やPC専用スリーブといった機能に2,200円の価値を感じるならビッグショット。

そこまでの機能は必要なく、少しでも価格を抑えたいならホットショット、という選び方ができますね。

ここは同じ!ホットショットとビッグショットの共通点

最高の背負い心地!身体の負担を減らす背面構造

ホットショットとビッグショットは、どちらも背負い心地が最高です。

その秘密は、ノースフェイス独自の背面パネルとショルダーハーネスにあります。

背骨のラインに合わせて溝が作られているので、背中への当たりがとっても柔らかいんです。

クッション性も抜群で、重い荷物を入れても肩への負担が少なく感じます。

この快適な背負い心地は、一度体験すると他のリュックに戻れなくなるほどですよ。

通勤・通学に役立つ!多機能なオーガナイザーポケット

どちらのモデルにも、小物を整理するのに便利なオーガナイザーポケットが付いています。

フロントポケットの内側にあって、ペンやスマートフォン、手帳などを分けて収納できる仕切りがたくさん。

バッグの中で小物がごちゃごちゃになるのを防いでくれる、とても便利な機能です。

鍵を引っ掛けておけるキークリップも付いているので、「家の鍵どこだっけ?」と探す手間もなくなります。

どちらもタフで長持ち!信頼の素材と縫製技術

毎日使うものだから、丈夫さも大事なポイントですよね。

その点、ノースフェイスのリュックなら安心です。

ホットショットもビッグショットも、摩擦に強くて頑丈なリサイクル素材が使われています。

縫製もしっかりしているので、ちょっとやそっとじゃへこたれません。

長く愛用できるタフな作りは、さすがアウトドアブランドだなと感じます。

【着用レビュー】ホットショットとビッグショット、サイズ感はどっちがいい?

「大きすぎる?」は嘘!ビッグショットのサイズ感を女子・男子別に解説

ビッグショットは「大きすぎる」という声も聞きますが、実際はそんなことありません。

身長150cm台の女性が背負っても、意外とすっきり見えるんです。

もちろん、ホットショットに比べればボリュームはありますが、「大きすぎて不格好」という感じにはなりません。

むしろ、少し大きめのリュックを背負うことで、コーディネートのアクセントにもなりますよ。

身長170cm以上の男性なら、バランスよく背負えるちょうど良いサイズ感です。

「万能サイズ」で安心!ホットショットのサイズ感を女子・男子別に解説

ホットショットは、誰が背負ってもバランスが取りやすい万能サイズです。

小柄な女性でも大きすぎず、体にフィットしてくれます。

通勤やタウンユースで使うなら、このくらいのサイズ感が一番使いやすいかもしれませんね。

もちろん、男性が背負っても小さく感じることはありません。

すっきりとしたシルエットで、きれいめな服装にも合わせやすいのが魅力です。

ホットショットはこんな人におすすめ

ホットショットは、こんなあなたにぴったりのリュックです。

  • 荷物は少なめで、できるだけ身軽に動きたい
  • リュックは大きすぎず、すっきりした見た目が好き
  • 主な使い道は通勤・通学や普段のお出かけ
  • PCはたまに持ち運ぶ程度
  • 少しでも価格を抑えたい

ビッグショットはこんな人におすすめ

一方、ビッグショットはこんなあなたにおすすめです。

  • 教科書やPC、着替えなど、荷物がいつも多い
  • 1泊程度の旅行にも使えるリュックが欲しい
  • 毎日ノートパソコンを持ち歩く
  • 自転車に乗ることが多く、フィット感を重視する
  • 荷物は機能的に分けて収納したい

ノースフェイスリュックのよくある質問

Q. 通勤・通学に使うならどっちがおすすめ?

A. 荷物の量によりますが、PCや重い教科書を毎日運ぶなら「ビッグショット」がおすすめです。

PC専用スリーブとウエストベルトがあるので、体への負担が少なく快適ですよ。

荷物がそれほど多くなければ「ホットショット」のサイズ感で十分です。

Q. 1泊2日の旅行でも使えますか?

A. どちらのモデルも使えますが、余裕があるのは「ビッグショット」です。

着替えやお土産などを入れるスペースを考えると、33Lの容量は心強いですね。

荷物を厳選できるなら、ホットショットでも十分対応可能です。

Q. レディース(女性)にはどっちが人気ですか?

A. どちらも人気ですが、タウンユースがメインなら「ホットショット」を選ぶ方が多い印象です。

ただ、最近はファッションとして大きめの「ビッグショット」を選ぶ女性も増えています。

あなたの普段のファッションや、使い方に合わせて選ぶのが一番です。

まとめ:ホットショットとビッグショットの違いを再確認!あなたに合うのはコレ

ここまで、ノースフェイスのホットショットとビッグショットの違いを比べてきました。

最後にもう一度、5つの主な違いをおさらいしましょう。

  • 容量とサイズ感
  • PCスリーブの仕様
  • ウエストベルトの有無
  • フロントポケットのデザイン
  • 価格

この違いを知った上で、あなたの使い方をイメージしてみてください。

普段使いがメインで、すっきりしたリュックが好きなら「ホットショット」。

PCやたくさんの荷物を快適に運びたい、旅行にも使いたいなら「ビッグショット」。

どちらもあなたの毎日を少し豊かにしてくれる、素晴らしいリュックです。

ぜひ、あなたにぴったりのモデルを見つけてくださいね。

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